安川電機は、ACサーボドライブ「Σ-7(シグマ・セブン)シリーズ」に、装置のさらなる小型化のニーズに応える超小型ACサーボモータ「∑-7mini(SGM7Mモデル)」を新たにラインアップし、12月1日から発売した。価格はオープン。
新製品は、3.3Wで全長56ミリの業界最小クラスのモータサイズながら、最新の最高性能磁石を採用することにより、高トルクを実現している。
また、最高回転速度は7000毎分を実現しており、装置のタクトタイムを短縮。さらに、高分解能20bitエンコーダを搭載し、装置の高精度化に貢献する。
主な用途は、検査装置、計測機器、組立装置、バイオ・メディカル用装置、マウンタ、電子部品製造装置、半導体製造装置、ロボット等。
なお、保持ブレーキ付きについては2018年1月10日から販売する。