グラスフィアジャパン(東京都中央区)は、IoTによる自動化時代を見据え、ネットワーク機器接続構成の見える化を目指し、高機能型インテリジェントPoEスイッチ(PoE+)を発売した。
新製品は、同一セグメント内の各種IP機器(ネットワークカメラ、無線アクセスポイント、IP電話機、パソコン、IoTセンサー等)の情報を自動収集し、ネットワーク系統図をWeb上で自動生成する新しいマネジメント機能「DMV(デバイスマネジメントビューワー)」を標準搭載し、IP機器接続構成の見える化を実現。
また、系統図上で接続機器のリブートやケーブル異常(切断等)のリモート診断、pingチェックによる自動リブート設定などの各種IP機器の運用管理が可能なため、管理者および運用者の負荷を軽減する。
同社製品以外のIP機器も情報収集対象となるため、IP機器の管理、運用を劇的に効率化することができる。
製品は16chと8chの2種を用意している。