日本配線資材工業会(JWAA、松本年生会長)は、東京・中野サンプラザで「第10回定時社員総会」と「賀詞交歓会」を1月18日開催した。
総会には会員86社(委任状含む)が出席し、松本会長を議長に2017年(平成29年)度事業報告と収支決算報告、18年(30年)度事業計画と収支予算などを承認した。
総会冒頭、17年度に会員企業の代表者3人が逝去したことから、全員で黙とうした後、松本会長があいさつし「当工業会も10回目の総会を迎えることができた。半導体関連の好調が続いているが、今後景気が悪くなっても生き残れるような会員の皆さまに役立つ活動を行っていきたい。引き続き会員の増員に取り組み100社を目指すとともに、認知度の向上、昨年発足した西日本部会や、青年部会の活動も活発化していきたい」と述べた。
さらに、新入会員として三平化学工業(東大阪市、小林研策代表取締役)、SKY(静岡市駿河区、小柳茂代表取締役)、共和化学工業所(大阪市生野区、松山好雄代表取締役)、テクノスモトキ(徳島市、元木敏美代表取締役)、大阪電具(兵庫県宝塚市、山本朱紀代表取締役社長)、大洋電機(東京都狛江市、西村浩代表取締役)の6社が紹介された。
また、賀詞交歓会には過去最高の174人が参加し、会員間での情報交換を活発に行った。