オプテックス・エフエーが定めた「センサ(10月3日)の日」を記念し、ものづくりに関わる製造・開発設計・物流・営業などの“現場”にまつわる川柳を募集する企画「第4回現場川柳」の受賞作品が発表された。
第4回は、2017年の流行語とうまく絡めて、ものづくり現場の隠れた魅力を伝える「火花散る インスタ映えぞ 我が職場」が大賞を受賞。また、優秀賞には17年の製造業を象徴する句として、活況の機械装置産業を物語る「下請けの 上から目線 好景気」や、こっそりとコミカルに偽装をしてしまう「キズ隠す 位置に貼られた 検査証」などが選ばれた。
選考は、第3回の1.5倍以上となる応募総数1万1308作品の中から、特別選考委員で元エンジニア漫画家の見ル野栄司(みるのえいじ)氏と社内選考委員により実施。大賞の他に、見ル野賞(1作品)、優秀賞(3作品)、入賞(10作品)を選出した。
受賞作品は「現場川柳」ホームページ(https://www.optex-fa.jp/senryu/)にて見ル野氏のイラスト付きで公開されている。