飯田工業「小型レーザ加工機」パソコン対応の新機能 タッチパネル使いやすく

飯田工業(愛知県小牧市)は、パソコンに対応した新機能搭載の小型レーザ加工機「L908PC」を発売した。

これは、炭酸ガス(CO2)レーザにより彫刻・切断を行うレーザ加工機「LASERMATIC」シリーズのスタンダードタイプで、多彩な加工モードで、さまざまな加工用途に対応する。

操作パネルはタッチパネルで使いやすく、「滑らか制御」の搭載で、微小線分、要素のつなぎ目をきれいに追従する。

加工ワークサイズは、X1000×Y600ミリメートル、さらに前後・左右両方向で材料の貫通が可能。

X-Yプロッタ方式、タイミングベルト駆動で最大で毎秒2000ミリメートルの高速加工を実現している。

加工解像度は、最大で1200DPI。8ビットグレースケール対応。

その他、①角パイプ構成の高剛性フレームにより、精度・耐久性が優れる②レーザ発振器は、30、60、100ワットを搭載可能③市販のWINDOWSパソコン・ソフトで加工データが簡単に作成③レンズクリーンニングなどのメンテンナンス性も充実——などの特徴がある。

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