産業用オープンネットワーク団体とベンダーが一堂に会して展示とセミナーを行う「産業オープンネット展2018」が、7月25日(東京)と7月27日(名古屋)で開催される。
今回で7回目となる同展は、各オープン化標準化団体が独自に開催しているセミナーやデモの日時と場所を合わせることで、各オープンネットワークの比較、およびオープンネットワーク同士の接続デモなど、「つなぐ技術」を見て、聞いて、触って、比較することを目指して開催している。
昨年は11のオープンネットワーク標準化推進団体と、49のベンダーが参加し過去最大規模で開催されたが、今回も11の協会・団体と50前後のベンダー会社の参加を見込んでいる。会場も昨年は東京、大阪の開催であったが、今年は東京と名古屋となり、名古屋は名古屋国際会議場で開催する。会期も移動の1日を挟んで連続で開く。
開催の仮テーマは「オープンネットワーク最前線-現場と制御の情報を通す-」を予定。
今回も展示とセミナーの大きく二つで構成を予定しており、このうちセミナーは昨年40コースで実施し好評であった。
開催場所は次の通り。
【東京会場】大田区産業プラザPio(東京都大田区南蒲田1-20-20)
【名古屋会場】名古屋国際会議場(名古屋市熱田区熱田西町1-1)
参加申し込み受付は5月28日から開始する。詳しくは産業オープンネット展準備委員会(日本プロフィバス協会内TEL03-6450-3739、またはevent@tigr.jp)まで。