東芝デジタルソリューションズは、新たなデジタルビジネスにおいてコンサルティングから価値創造までを一貫して提供する新会社「東芝デジタル&コンサルティング」(神奈川県川崎市、沖谷宜保取締役社長)を4月2日に設立する。
IoTやAIなどの先進技術を結集したIoTアーキテクチャ「SPINEX(スパインエックス)」に基づき、現場の出来事をデジタル上に忠実・精緻に再現し、高度なシミュレーション・将来予測分析につなげるデジタルツインや、ものづくりで磨いた高精度な分析と音声・画像認識技術を融合したAIを活用し、社会インフラ・エネルギー・モビリティのビジネス領域を中心に、顧客との共創によるデジタルトランスフォーメーションを加速していく。
資本金は4億9000万円(東芝デジタルソリューションズ70%、東芝30%)、従業員数は約50人。