東芝インフラシステムズ 産業用コンピュータ「FA2100T model 700」スリムサイズに最新技術を凝縮

東芝インフラシステムズは産業用コンピュータとして、ハイエンドのサーバータイプの「FS20000S model 200/100」、スリムタイプの「FA2100T model 700」をはじめ、デスクトップタイプ、組込みタイプなど用途に応じた幅広いラインアップを誇る。いずれも、産業用コンピュータで40年以上培ってきた技術により、IoT技術によるスマート化が進む各種のシステムに対して、長期間の安定稼働を支える高い信頼性、および長期の供給・保守体制を確立している。

このうち、新製品の「FA2100T model 700」は、省スペース(W100×H310×D340ミリ)筺体で設置スペースが狭い場所に最適。Intel XeonプロセッサE3-1268L v5(2.4GHz/4コア)の採用で、従来機種に比べ処理能力が2倍以上に向上。さらに、ギガビットEthernetインタフェースを3ポートの他、RS-232Cインタフェースを2ポートや拡張PCIスロット1スロットなどのレガシーインタフェースも標準搭載。また、シングルビットエラーの検出・訂正を行うECC機能、RAS機能、ホットスワップ対応ミラーリングディスク(オプション)などを搭載しており、システムの安定稼働を支える。

一方、産業用コンピュータとコントローラの融合を図ったユニファイドコントローラnv-packシリーズ typeFRも発売。

http://www.toshiba.co.jp/sis/seigyo/sancon/

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