B&Rの統合型オートメーションは、プログラム変更する事なくPLC、IPCの垣根なしで動作させる事が可能。プロセッサは、PLC(ATOM)、PC(ATOM~ⅰ7)とシステムパフォーマンスに応じたハードウエア選定が可能。
モジューラー型アプリケーションのmappを使う事で67%ものエンジニアリング工数を削減。mappは、制御用以外にOEE(統合設備効率)、エナジーモニタリング、ユーザアクセス権管理、オーディット・トレールなどエッジシステムに必要なmappも準備。さらには、スマートフォーンのメッセージ機能を使いマシンと会話できるツイート機能も準備。
インダストリー4.0の推奨規格となったOPC UAをPLC、PCの標準搭載Ethernetポートでサーバ/クライアントを追加費用無しで対応。OPC UA/AMQPによりクラウドシステムへの接続も対応し、エッジ解析した結果だけをクラウドシステムと共有も容易。OPC UA Pub/SubおよびTSNについても順次対応。
エッジシステムに不可欠な現場BIには、htmlベースHMIのmappVIEWで対応し、B&R HMIでなくてもブラウザのみで表示/操作が可能で、iPadやAndroidが使用可能。B&Rエッジソリューションには予知保全に使えるコンディショニングモニタリングを使用でき、稼働中システムにエッジ解析、予知保全を後付でき、多くのユーザーに受け入れられている。