マコメ研究所は、名古屋機械要素技術展に出展する。小間番号は26-28。
同社は磁気センサーの専門メーカーとして、AGV誘導用磁気センサーを世界に先駆けて製品化した事などでも知られている。
展示会場では、ブース正面にミニAGVを展示し、「磁気誘導方式はまさにこれ!自動搬送車の誘導、制御用です」のキャッチフレーズでアピール。会場には、営業スタッフの他、技術スタッフも在駐して、具体的な技術相談にも対応する。
また、注力製品として展示するのが「溶接位置検出用センサー」。同センサーは、パイプなどの溶接箇所や溶接状態を、同社独自の磁気を応用した非接触方式で検出できるもの。この技術をベースに、ユーザーの検出ニーズに合わせた製品アプリケーションを提案する。
そのほか、X-Y軸方向の判別ができるリニア2次元ポテンショメーター、MEMS技術応用の傾斜センサーなども好評を得ている。
同社は、センサーの専業メーカーとして、ユーザーの困りごとや、小さなニーズにもきめ細かく対応し、解決していくことを基本に置いて取り組んでいる。
このほど、ホームページを大幅にリニューアルし、ユーザーの求めているニーズや潜在的な困りごとを相談してもらえるように内容を一新した。