SMKは、UARTインタフェースで制御可能なSub-GHz RFモジュール「WF924シリーズ」を開発した。汎用性の高いUARTインタフェースによる制御に対応したことにより、主に温度センサー向けだった従来シリーズ「WF921」と比較し、用途を拡大している。
新製品は、UARTインタフェースで制御可能な同社オリジナルのファームウエアを搭載しており、エンドデバイスモードとアクセスポイントモードの切り替えが可能。スター型1対N通信、および長距離通信が可能という特長も備えている。
また、電池駆動を想定した低消費電力設計のうえ、日本電波法に基づく工事設計認証を取得済みのため、機器の開発期間短縮に貢献。