富士電機の2018年3月期連結決算は、売上高8935億円(対前年度比6.6%増)、営業利益560億円(同25.2%増)、経常利益560億円(同21.1%増)、純利益378億円(同7.8%減)となった。
部門別売上高は、パワエレシステム・インダストリーソリューションが、3159億円(同10%増)、発電が969億円(同3%増)、電子デバイス1269億円(同7%増)、食品流通1178億円(同7%増)、その他604億円(同2%増)。
19年3月期見通しは、売上高9000億円(同0.7%増)、営業利益585億円(同4.5%増)、経常利益600億円(同7.1%増)、純利益395億円(同4.6%増)。
なお、次期からパワエレシステムを、インダストリーソリューションとエネルギーソリューションに部門を分ける。