製造現場や生産管理の先進化や効率化を目指す「スマートファクトリーJapan 2018」(主催=日刊工業新聞社)が、5月30日~6月1日までの3日間、東京ビッグサイト(東2・3ホール)で開催される。
同展示会はスマートファクトリーを実現するうえで欠かすことのできない「IoT」や「インダストリー4.0」を搭載した情報管理システムをはじめ、製造設備・装置など生産工場に関する技術・製品を展示。今回は146社・団体(320小間)が出展する。
「2018防災産業展 in 東京」「バイオマスエキスポ2018」も同時開催され、防災産業展との連動企画として「スマートファクトリーを支える防災産業ゾーン」を特設。また、特別企画として「IoT・AI Innovationゾーン」を新設するほか、国が進める「Connected Industries」に関連する講演や企画展示を実施する。
その他、優れた事例(工場)を表彰する「スマートファクトリーAWARD」を今回初めて実施。受賞各社によるトークセッションも行われる。