コンテック(大阪市西淀川区)は、国際標準規格IEC 61131-3準拠のPLC言語でプログラムが可能で、I/Oを自由に組み合わせできるモジュール式のプログラマブル・リモートI/O、また、そのスレーブ機器として機能するリモートI/O製品を開発した。IoTソリューションの総合ブランド「CONPROSYS(コンプロシス)ファミリー」のサブブランド「CONPROSYS nanoシリーズ」としてグローバル展開していく。
新製品は、PLCエンジンを搭載したプログラマブル・リモートI/Oと、そのスレーブ機器として機能するリモートI/Oの2種類のカプラユニットを用意。モジュール式を採用しており、エンドポイントごとに必要なI/O点数に合わせて無駄なくフレキシブルに構成することができる。