日東工業が「JECA FAIR 2018」(小間番号3-36)に出展する小型動力分電盤「アイセーバコンパクト」は、従来から動力分電盤で使用されている分岐のJIS協約形3Pブレーカーの横幅サイズを75ミリメートルから50ミリメートルに小型化し、業界で約40年間同一だったブレーカサイズの概念を一新した。
分電盤においても最大約30%の小型化と軽量化を実現しているので、店舗・事務所などの限られたスペースへの設置が可能となる。
「感震機能付ブレーカー」は、住宅用分電盤の主幹に使用するだけで、分電盤に感震機能を付加することができる。3軸加速度センサーの採用により、設置方向の制限がなく、さらにJIS協約形に収まる形状のため、産業用分電盤の分岐にも取り付けが可能。
また、既設住宅向けに、地震感知時に通電を遮断する増設ユニットも取りそろえている。