FAと計測の国内最大の展示会として定着している「システムコントロールフェア(SCF)/計測展」(主催=日本電機工業会、日本電気制御機器工業会、日本電気計測器工業会)が、次回の2019年から展示会名称を「IIFES(アイアイフェス)=Innovative Industry Fair for ExE Solutions」に変更し、新たなスタートを切る。
SCFは日本を代表するオートメーション総合展として、1988年に第1回を、また、計測展は国内最大級の計測と制御専門展示会として、55年に第1回を開催している。
2013年からは、両展を同一日程、同一会場で開催するなど合同の取り組みを行ってきたが、オートメーションと計測は産業の中核を成す技術として、19年から名称を変えて一体化することにした。
第1回目となる19年は、11月27~29日の3日間、東京ビッグサイト西ホール(1~4、アトリウム)全館を使い、300社1200小間と過去最大規模での開催を予定している。出展申し込み受付開始は、今年12月上旬。
なお、7月11日には、事前PRを兼ねた「IIFESセミナー」を東京・イイノホールで開く。