ヤマハ発動機は6月14日、首都圏における先端技術開発と高度人材の獲得・育成、オープンイノベーションのための拠点として、新横浜に「ヤマハモーターアドバンストテクノロジーセンター」を開設する。
AIやIoT、モーションコントロール、画像処理等の先進技術を開発するほか、データサイエンス、デジタルマーケティングなどの知能化領域、IT領域の技術活用を進めるため、同センターで高度専門人材を採用、育成していく。
同センターは横浜市港北区新横浜3-9-5新横浜第3東昇ビル8階、広さは360平方メートル。ロボティクス事業部先行開発部と先進技術本部デジタル戦略部が入り、人員体制は18年中に15人程度、21年中に50人規模まで拡大する計画。