スマートハウスに関する専門知識を習得した人の認定資格「スマートマスター」の資格保有者が5月1日付で5088人と5000人を突破した。
家電製品協会が運営して2016年9月に第1回目の試験を実施以来、これまで4回の試験を行っている。5月21日には、5000人突破記念式典が東京・イイノホールで行われ、家電、住宅、エネルギー関連の分野で積極推進に貢献のあった9社が表彰された。
スマートマスター資格は、家庭のエネルギーを「創る」「蓄える」「省エネする」ことでエネルギー消費を抑えることと、すべての人が安心快適に暮らせるお手伝いをするための多岐にわたる専門知識を保有する人の称号。省エネ住宅やエネルギー関連商材について説明できることがポイント。
今後は2020年に1万人のスマートマスター突破を目指して取り組みを進める。