ジックのコントラストセンサシリーズ「KTS/KTX Prime」は、VISTAL筐体に内蔵した高精度のRGB-LEDの採用、被写界深度と検出許容範囲を向上させるTwinEye技術、50kHz・ジッタ5μsの高いスイッチング周波数、高い動的領域などにより光沢性材料でもコントラストを確実に検出でき、ダウンタイムの低減およびプロセス安定性の向上につながる。
また、小型形状により狭いスペースでも設置可能になっている。
さらに、センサの個別設定を可能にする多機能な設定ができ、複雑な材料でも優れた性能を発揮する。
しかも、統合されたカラーモードで、複雑な色差も安定して検出可能で、センサ内へのジョブ保存により、柔軟なプロセス構築とフォーマット変更にも対応。
そのほか、IO-Link機能による診断・可視化や、簡単なフォーマット変更、優れたグレースケール分解能と7セグメントディスプレイの搭載などの特徴を持つ。
従来困難であったアプリケーションでも卓越した使い方が可能になる。(紙上参加)