オプテックス・エフエー 食品ラベル一括照合 インライン上で検査実現

オプテックス・エフエー(京都市下京区)は、食品業界向けのコンベア一体型ラベル検査システム「HVS-CV」を6月7日から発売した。販売目標は年間30台。

新製品は、弁当や総菜に貼付されている食品表示ラベルの一括表示内容を、インライン上で瞬時に照合検査できるラベル印字検査システム。

独自のソフトウエアと500万画素カラー高解像度のOCRカメラにより、ラベル内の商品名や原材料表示、日付、価格、バーコード、マークにおける表示間違いや表示漏れを高精度に安定して読み取ることができ、検査の自動化を実現する。

オプションで下貼りラベル用のカメラを搭載でき、ワークの天面と底面に貼られたラベルの同時検査が可能。

ラベルは1000品種を登録可能なうえ、最大800万枚の全画像保存が行るため、トレーサビリティにも対応する。

オートメーション新聞は、1976年の発行開始以来、45年超にわたって製造業界で働く人々を応援してきたものづくり業界専門メディアです。工場や製造現場、生産設備におけるFAや自動化、ロボットや制御技術・製品のトピックスを中心に、IoTやスマートファクトリー、製造業DX等に関する情報を発信しています。新聞とPDF電子版は月3回の発行、WEBとTwitterは随時更新しています。

購読料は、法人企業向けは年間3万円(税抜)、個人向けは年間6000円(税抜)。個人プランの場合、月額500円で定期的に業界の情報を手に入れることができます。ぜひご検討ください。

オートメーション新聞/ものづくり.jp Twitterでは、最新ニュースのほか、展示会レポートや日々の取材こぼれ話などをお届けしています
>FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

オートメーション新聞は、45年以上の歴史を持つ製造業・ものづくり業界の専門メディアです。製造業DXやデジタル化、FA・自動化、スマートファクトリーに向けた動きなど、製造業各社と市場の動きをお伝えします。年間購読は、個人向けプラン6600円、法人向けプラン3万3000円

CTR IMG