サトーパーツは機械要素技術展に、現場配線、結線作業に誰でも簡単に繰り返し使えるスクリューレス端子台はじめ、パワークリップ、ブレードヒューズ&ホルダー、各種ツマミなどを展示する。小間番号は東53-5。
このほど新商品として販売を開始したDC回路専用の基板タイプブレードヒューズ&ホルダー「F-1500/SA-2020シリーズ」は、従来のガラス管ヒューズに比べ低背・省スペースで、実装面積が約50%(同社F-60-A比)削減できる。しかも、ヒューズは板状可溶体エレメント構造のため振動に強く、産業機器などの過酷な用途でも高い信頼性を発揮する。
ブレードヒューズの定格は、2、3、4、5、7.5、10Aの6種類あり、本体色もISO/JASOに対応して、定格ごとに決められた色を採用している。
また、ホルダーは、縦型と横型取り付けの2種類があり、装着したヒューズを取り外す工具として、ヒューズプラーも用意している。
一方、操作用のノブも各種豊富にラインアップしているが、参考出品としてシャフト径6ミリで、狭いスペースでも作業できるようにドライバーをノブ上部から使えるコレットチャック仕様の「K-350/351シリーズ」も展示する。キャップカラーは7色、本体色は黒とグレーの2色。