西菱電機、生産現場を改善するIoTスターターキット提供開始! 機器含めて年間10万円以下から利用可能!

西菱電機(大阪府大阪市)は、2018年7月2日(月)より「Seiryo Business Platform(SBP)」のIoTサービスを開始いたします。第一弾として、「IoTスターターキット」を提供いたします。

■IoTスタータキット
 【料金プラン】90,000円(税別)
 【内容】センサーブロック(センサー)6種類セット(温湿度、照度、加速度、反射、距離、電流)、スマホゲートウェイ、1年間のダッシュボードの利用

 ※スマートフォンはお客様にご用意いただきます

▼センサーブロック

▼スマホゲートウェイ

▼ダッシュボード

【概要】
西菱電機が提供する「IoTダッシュボード」は、すべてのIoTデバイスのハブとなり、様々なものを「見える化」します。

具体例としては、生産現場における稼働状態をリアルタイムに収集・蓄積し、稼働率収集のデータ化の実証実験を昨年より実施。設備機械に設置した反射センサー・距離センサー・電流センサーで計測したデータから稼働・段取作業中・非稼働に分類して蓄積させることで、稼働率及び稼働状態を精緻に把握することに成功しています。

■「Seiryo Business Platform(SBP)」が提供するIoTサービスとは
「Seiryo Business Platform(SBP)」では、“モノのインターネット(Internet of Things)”と“現場コミュニケ―ション(Field-Communication)”を1つのプラットフォームで繋ぐことで、現場の改善に必要な“人やモノの見える化”とチーム内の“コミュニケーション強化”を促進させることができます。

今回提供を開始するIoTサービスは、西菱電機がICTソリューション企業としてこれまで培ってきた情報通信システム事業と情報通信端末事業での知見を活かし開発されました。

Seiryo Business Platform(SBP)は今後もサービスの拡大を予定しています。

参考:西菱電機「製造業の生産現場を改善するIoTスターターキット提供開始! 機器・サービス料込で年間10万円以下から利用可能!」

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