オプテックスグループは、グループ内の生産関連機能を統括する100%子会社「オプテックス・エムエフジー」(大津市雄琴5-8-12、資本金1000万円、福井真一社長、従業員42人)を4月5日に設立し、7月2日から営業を開始した。
新会社は、連結会社のオプテックスおよびオプテックス・エフエーの生産部門を分割統合して発足した。
今後、両社間で重複する生産管理・技術、購買などを新会社に集約し、生産技術開発の主導や、中国の自社工場で培った生産革新活動を、国内協力工場にも横展開するなど、グループ内生産機能の全体最適化を図ることで、生産性向上を目指していく。
生産拠点は、奥泰欺電子(東莞)【自社工場】(中国/広東省東莞市)、オフロム【協力工場資本30%】(福井市)、サンオクト【協力工場資本10%】(滋賀県長浜市)、リズムプレシジョンベトナム【生産委託工場】(ベトナム/ハノイ)。