自動車部品と用品、サービスの世界最大の見本市である「Automechanika Frankfurt(アウトメカニカフランクフルト、AMF)2018」(主催=メッセフランクフルト)が、9月11日から15日の5日間、ドイツ・フランクフルトで開催される。
同展は2年に一度、東京ビッグサイトの4・5倍の広さを持つ会場で開催される国際見本市で、前回16年には76カ国から4843社が出展し、170カ国から13万3000人が来場した。
出展範囲は、パワートレインやシャシーなど自動車部品、ECUやセンサ、照明、電源などエレクトロニクス製品をはじめ、自動車検査用の計測機器や補修剤など修理・メンテナンス用品、洗車やケア用品といったアクセサリやアフターパーツ用品が世界中から集まってくる。
日本からも20社以上の自動車部品・用品メーカーと商社が出展するほか、デンソーやアイシン精機、ジェイテクト、NSK、NGKなど大手自動車部品メーカーの現地法人がブースを構える。
また、今回初めてタイヤ関連の専門展のREIFENを同時開催する。さらにクラシックカーのレストアやメンテナンスに特化したゾーンも初めて設けられる。