産業オープンネット展2018、東京・名古屋で1600人来場

41コースのセミナーも盛況

産業用オープンネットワークを推進する団体と製品ベンダーが一堂に会して展示とセミナーを行う「産業オープンネット展2018」(主催=産業オープンネット展実行委員会)が、東京・大田区産業プラザPiOで7月25日、名古屋国際会議場で7月27日に開催され、両会場合わせて約1600人が来場した。

同展は、オープンネットワークを採用するメリットを紹介し、理解を深めてもらうのを目的に開催しており、今年で7回目。

今回は、オープンネットワークの標準化を推進している11協会・団体と50のベンダー会社が参加し、過去最大規模での開催となった。

IoTやインダストリー4.0などへの取り組みが強まる中で、ネットワークの重要性もますます高まっている。同展もこうした動向の中で関係者から注目される展示会として定着している。

今回もネットワーク団体、ベンダーの展示に加え、41コースのセミナーも開催され、いずれも盛況であった。

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