レバーとボタン操作タイプ追加
ワゴジャパンは、スプリング式端子台「TOPJOB Sシリーズ」に新型のレバー操作タイプとボタン操作タイプを追加し、近日発売する。レバー操作タイプは、操作方法が直感的にわかることで技術習得がなくてもすぐに結線でき、レバー位置でスプリングの開閉が明確に確認できるため閉め忘れを防止できる。また、レバーを複数極同時にあげておけば、多芯ケーブルなどを一括で挿入することができるため作業性に優れ、特別な工具も不要。
今回の新製品は、主に外線接続部への使用を想定して外線側にレバー操作タイプ、内線側にはボタン操作タイプまたはドライバ操作タイプの組み合わせとなっているが、今後両側レバー操作タイプなどのバリエーションも追加。
圧着端子不要、単線やフェルール付電線は差し込むだけで結線できる、増し締め不要など、スプリング式の従来の特徴も備える。
また、従来の「TOPJOB Sシリーズ」と同形状のボタン操作タイプもラインアップし、使用場所や用途によってレバー操作、ボタン操作、ドライバ操作の各タイプを自由に選ぶことができ、混在して組み合わせることも可能。
「名古屋スマート工場EXPO」で実機展示。