カシオ計算機、Android8.1搭載 持ちやすさや操作性を向上させたグリップ型のハンディターミナル

導入や運用をサポートするソフトウェアも充実

カシオ計算機は、Androidプラットフォームを採用したハンディターミナルの新製品として、持ちやすさや入力のしやすさを追求し、使い勝手を向上させた『DT-X400』(6機種)を11月より順次発売します。

▲「DT-X400」

  

今回ご案内します『DT-X400』は、グリップ性を考慮した本体サイズと、本体上部やキー部に採り入れたラウンド形状により、持ちやすさの向上と滑らかな操作を可能にしています。また、トリガキーをセンターとサイドに加えて背面にも配することで、業務スタイルにあわせたスキャンができます。

スキャナの角度は25°と60°のモデルを用意し、例えば、物流業の倉庫における棚のスキャンであれば25°の機種、運輸業の直貼り伝票や机上の書類のスキャンであれば60°の機種と、用途に合わせた選択も可能です。加えて、3.2型高精細液晶を採用することで、画面上に表示できる情報量も向上させました。

もちろん、3mからの落下に耐える落下強度や、IP67(※1)に準拠した防塵・防水性能など、好評のタフネス性能を備えているほか、30時間(※2)の連続駆動が可能など、高い基本性能を有しています。

 

また、『DT-X400-C21/WC21/C31/WC31』は、カメラ機能やNFCを搭載。中でも『DT-X400-WC21/WC31』は、ワイヤレスWANを備えており、運輸業などの屋外においてもリアルタイムでのデータ通信による運用ができるほか、音声通話にも対応しています。

※1 粉塵が内部に侵入しない。一時的に一定水圧の条件に水没しても内部に浸水することがない
※2 JEITA Gモードでの使用時

さらに、多数の機器の設定が簡潔に行えるツールや、パソコンとのファイルのやり取りが容易に行えるツールなど、導入や運用をサポートするソフトウェアも充実させました。

出典:カシオ計算機「持ちやすさや操作性を向上させたグリップ型のハンディターミナル」

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