日本配線資材工業会(JWAA、松本年生会長)は、「JWAA講演会」を東京・中野サンプラザで9月12日開催し、53人が参加した。
今回は「ラグビーワールドカップ2019開催に向けて」と題し、トヨタ自動車スポーツ強化・地域貢献室廣瀬佳司主幹が講演した。
学生、社会人時代を通してラグビーの第一線で活躍してきた廣瀬氏は、ラグビーの歴史からルール、来年日本で開催されるワールドカップの見どころ、楽しみ方などを解説。特に、ラグビーワールドカップは、日本でのラグビーへの関心を高めるチャンスの場として、ぜひ成功させたいと強調した。
参加者の中にはラグビー経験者やラグビーファンも多く、講演後の質問時間には専門的な内容が数多く出され、会場を盛り上げた。
講演終了後のあいさつに立った松本会長は「ラグビーを、オリンピック、サッカーのワールドカップと並ぶ盛り上がりを期待したい」と述べた。