ベッコフオートメーション(横浜市中区)は、「ベッコフテクノロジーデー2018」を、東京(9月11日)と名古屋(9月14日)で開催した。
ベッコフの最新技術と製品などを紹介する4回目の今年は「生産財の知能化」をテーマに、ベッコフのTwinCAT/オートメーション、IPC、モーション、I/O、セーフティの技術・製品の紹介とEtherCATの動向を説明した。
また、特別講演として、フジクラの柏木正浩氏と大野インクジェット・コンサルティング大野彰得氏が行ったほか、パートナー企業としてコアコンセプト・テクノロジーズの田口紀成氏が会社紹介を行った。
ベッコフオートメーションの川野俊充社長は「1980年に創業した当社も、現在は世界77カ国で事業を展開し、社員数も3900人を数える。売り上げも2017年には1000億円を突破し、高い伸びを維持している。今後も最も気になる究極の制御システムを提供していきたい」と語っている。