ワゴジャパンは、製造ラインや装置とクラウドをつなぐ架け橋となるIoT/M2M対応コントローラを9月5日から名古屋で開催されたスマート工場EXPOに出展し好評を得た。
WAGO I/Oシステム「PFC100/PFC200シリーズ」は、Industry4.0時代の要求に応える機能を搭載した新世代のコントローラ。
リアルタイムLinux OSを搭載し、SSH及びSSL/TLSによる高レベルのセキュリティを提供するなどネットワーク環境に対応。
ProfibusDP、CAN Open 、ModbusTCP/UDPインターフェースを搭載するモデルや、SLMP対応品も用意している。
同社の750シリーズバスカプラ、バスコントローラと組み合わせれば主要な産業用オープンフィールドバスとクラウドのゲートウェイとして利用でき、製造ラインや装置のデータ収集、サーバーへのアップロードをシンプルに実現可能。
入出力インターフェースはモジュール式で、DI、DOはもとより200種類以上のモジュールを組合わせて使用できる。