リンクス(東京都品川区)は、11月19日(名古屋=ミッドランドホール)、20日(東京=虎ノ門ヒルズフォーラム)、22日(大阪=大阪ハービスホール)の3日間、世界最先端技術を紹介する技術者向けセミナー「LINXDays 2018」をリレー開催する。
同セミナーは、日本の技術者を対象に、IIoT技術と画像処理ソリューションについて紹介する年に1回のイベント。17年は、半導体、電気電子、ロボット、自動車、食品といった製造業におけるFA従事者を中心に、計1142名が来場した。
今回は、最先端の導入事例を中心に16のセッションを予定。大手ユーザーによる講演では、大塚製薬工場による、FA業界の中でも特に基準が厳しい製薬業界で、ディープラーニング画像処理を適応する秘訣や、牧野フライスによる、マシンビジョン導入の鍵となるカメラ選定のポイントについてなどを実施。
また、IIoTやディープラーニング、エンベデッドビジョンなど、最新トレンドや具体的な適用事例のほか、同社が取り扱っている製品の使用方法や特徴などを紹介する技術セッションも用意されている。
入場は無料。参加申し込みは、リンクスWebサイト(http://linx.jp)から。