アズビルは、環境共創イニシアチブ(SII)が実施する「平成30年度エネルギー使用合理化等事業者支援事業」に、エネマネ事業者(エネルギー管理支援サービス事業者)として採択されたことを発表した。
同事業は、事業者が計画するエネルギー使用合理化や電気需要平準化の取り組みのうち、省エネルギー性能の高い機器・設備などを導入する事業に対して、省エネルギー投資促進に向けた支援補助金が交付され、さらに、エネマネ事業者を活用し、EMSを導入することでより効果的な省エネを実施する事業については補助率が上がるというもの。
様々な省エネソリューションを提供している同社の登録は、今回で5年連続。ミール工場における省エネルギー事業や、高度晒粉(さらしこ)工場の更新及びEMS活用による省エネルギー事業など、複数事業での採択となった。