計測と制御技術の総合展「計測展2018 OSAKA」が、11月7日~9日の3日間、グランキューブ大阪で開催される。
大阪で隔年開催されている同展の今回のテーマは「未来を、共創る。“KANSAI” Connecting Invention」。
計測と制御技術は、動きや量を計測してフィードバックし制御するという需要な役割を担い、ものづくり、プラント制御、社会インフラ制御などで不可欠な存在になりつつあるなかで、新たにIoT、ビッグデータ、AIなどの新しい潮流との協調、融合に向けて関西からの発信を目指して開催する。
今回の「計測展 OSAKA」では、次代のものづくりに欠かせない工場のスマート化・FA化、センシング・データ流通、次世代モビリティ、AI技術などの注目分野を中心に会場規模を前回(16年)の2倍に拡張して、3階の展示場に70社・団体(182小間)が展示し、10階を展示とカンファレンス会場にしている。
「計測展OSAKA」は、産官学が連携した関西最大級のものづくりの祭典として、今回も話題の技術・製品が展示とカンファレンスで出会いの場、繋がりの場を提供することが期待されている。
開場時間は10時~17時。入場料は1000円(事前登録者、招待券持参者、学生は無料)。
事前登録は(https://jemima.osaka/)まで。