ロックウェル・オートメーション ジャパン(東京都中央区)は、本社営業部内にショールーム「カスタマ・エクスペリエンス・センター」を10月17日からオープンした。
同社としては初めてになるショールームは、「動的環境で、次世代製品、ソリューションの見学をしてもらう」ことを狙いに、同社の分析診断システム、生産管理/制御/監視システム、リニア輸送システム、高度サーボドライブシステム、インテリジェントドライブシステム、機械/プロセス安全システム、広域分野を網羅する電気制御機器、分散型アーキテクチャ、ネットワークセキュリティなどを展示。
目的やニーズに合わせて、次世代設備/機器開発の検討、IoT/IIoTソリューション検討、製品の標準化検討、規格/規定の標準化、物理的構造の確認、製品/ソリューションの評価、他社製品との通信互換性確認、などで活用することができる。
また、製品説明会や製品トレーニングの場所としても活用できる。
ロックウェル・オートメーションアジア太平洋地域副社長のジョゼフ・バルトロメオ氏は「お客さまに製品を直接見ていただくことで、われわれの製品がどのようなソリューションを提供できるかを実感し、より具体的な導入の検討がしやすくなる」と語っている。
なお、同社では、製品デモを行うミニイベント等も開催を予定している。
「カスタマ・エクスペリエンス・センター」の所在地は、東京都中央区新川1-3-17、新川三幸ビル8F。
時間は9時~17時30分。℡03-3206-2783。