モジュール式で交換も容易
防爆ソリューションのリーディングカンパニーであるピーアンドエフは、計測展で新製品の寿命を予測してメンテナンスの効率を向上可能な計装信号用避雷器(サージプロテクタ)「M-LB-5000シリーズ」を紹介。小間番号は3-52。
M-LB-5000シリーズは、DINレールに直接取付けられ、モジュール式のため着脱が容易で、モジュール交換時もソケットが計装信号ループの導通状態を保つことができ、信号線の遮断を回避できる。また、本質安全防爆仕様の各種モデルも完備。
さらに、業界初のユニバーサルバリア(AI、AO、DI、DO自動認識)とフィールドバス物理層診断ソリューションのライブパネルも展示。
製品設置イメージとして、RITTAL社製制御盤に、防爆バリヤ、HART通信インターフェース、フィールドバス機器、防爆リモートモニターおよび、非防爆エリア用の幅6ミリ超薄型信号変換器「SC-シリーズ」等、各種製品・機器を実機展示する。自動車産業等のFA分野で注目されているIO-Link製品等のデモ展示も行う。
なお、展示ブース内で、事前予約不要の防爆ミニセミナーを連日開催するほか、テクニカルセミナー(事前登録制・無料)を、8日15時から、10F1004会議室で開催する。テーマは「インダストリー4.0と最新の防爆ソリューション」。