工具不要で、作業時間短縮
ワゴジャパンは、工具不要で簡単に結線できる「TOPJOB Sシリーズ」スプリング式端子台として、レバー操作タイプとボタン操作タイプを発売した。
スプリング式端子台「TOPJOB Sシリーズ」は、配線作業を工具なしで、レバー、またはボタン操作で簡単に結線&離線を実現できる。しかも、レバーの位置でスプリングの開閉状態を確認できるため、閉め忘れを防げる。
配線は、単線、フェルール付き電線は差し込むだけで、多芯ケーブルは一括で挿入できるため、簡単に結線が完了する。また、サイドエントリーのため、曲げにくい電線も簡単に結線できる。
さらに、圧着端子がなく、増し締め作業も不要なため、メンテナンス作業が大幅に軽減できる。
適合電線は0.25~16平方ミリ。
スプリング式端子台「TOPJOB Sシリーズ」は、従来のドライバ操作タイプに、ボタン操作タイプ、レバー操作タイプが加わり3タイプが完備している。
使用場所や環境、用途などに合わせて各タイプを自由に選択することができ、混在使用も可能となる。今後は外線接続部だけでなく、内線接続部へも使用できる両側にレバーが付くタイプなど、バリエーション追加発売も予定している。
【紙上参加】