グローバル電子(東京都新宿区)は、シュルター社(スイス)の「タイプJアウトレット 4710-5シリーズ」の国内販売を開始した。
同シリーズは、タイプJのIECアウトレットにステータス表示用のライトパイプを内蔵できるコンパクトな製品。データセンターで利用するインテリジェントPDUやUPSなど、複数のアウトレットを必要とするアプリケーションに適しており、配線の効率化、省スペース化、コスト削減などを実現する。
ライトパイプは最大4つまで取り付けることができるため、個別の電源アウトレットでの表示機能を省スペースで追加できる。
また、IDC端子を採用しており、複数のアウトレットを単一工程で効率的に配線することが可能。電源コード抜けを防止するV-Lockコード保持機構を搭載。
パネル取り付け方法はスナップイン方式。パネル厚は1.0~3.0ミリに対応。