アンドールは、ExcelデータのCAD化が可能になった機械系汎用CADソフト「EASY DRAW(イージードロー)Ver.23」を、12月8日から発売開始した。
EASY DRAWは1994年の発売以来、簡単な操作性などで初心者からベテランまで幅広い層に支持されているロングセラー製品。
新バージョンは、寸法編集機能のさらなる強化と、Excelデータを読込みCAD化できる機能を追加。Excelで作成した部品表や機能表を図面化したいというユーザーニーズに応え、CAD図として取り込む運用を可能にした。
また、寸法線編集機能や、基準寸法の狭部で文字が重ならない設定、面取りコマンドで面取り幅指定ができる機能、部品をまとめて解除できる機能、PDF登録の際に線ピッチを反映できるようになった図面登録など、大幅に機能がアップ。オプションで、画像変換アプリケーションや加工図支援アプリケーションも提供開始する。
Windows7/8.1/10に対応。2019年2月28日まで、バージョンアップキャンペーン価格を実施中。