工機ホールディングスは、「マルチボルト」搭載のコードレス丸のこ「C3605DA形」を12月10日から、「C3605DB形」を12月12日から発売開始した。
マルチボルトは、AC100Vの電動工具と同等のパワーをもつ、同社独自の36Vリチウムイオン蓄電池。マルチボルト搭載により、コードレスの機動性に加え、従来製品と比べて約2倍という切断スピードを実現する。
Bluetoothによる無線連動機能を搭載しているため、コードレスクリーナ(RP3608DB)との連動も可能。丸のこスイッチの電源操作でコードレスクリーナの運転・停止ができ、切粉を気にせずに作業が行える。
C3605DA形は一体型アルミベースで高精度な切断が可能、C3605DB形は際切り機能付き。のこ刃は、外径125ミリ、穴径20ミリ。