はんだ付品質・技術向上実現
ジャパンユニックスは、はんだ付ロボットとレーザーはんだ付、超微細はんだ付の新製品、国際品質基準をネプコン ジャパンのブースで提案する(E3-28東1ホール)。
卓上はんだ付ロボット「UNIX-DFシリーズ」は、複雑化する電子回路基板に対応した自動はんだ付「3Dソルダリング」に対応し、ネットワーク機能の強化と高い拡張性、再現性により良品率の向上が可能。飛散防止クリーナー搭載でメンテにも優れる。
レーザーはんだ付システムは、リアルタイムではんだ付け温度を把握し、自動的にパッドの過昇温を制御する『温度監視制御』を搭載。温度測定情報等の稼動ログも保存でき、トレーサビリティにも有効。ナノはんだ付ステーション「UNIXJBC」は、IPCも公認で世界最小のはんだ付ツール。0402、0603チップのはんだ付けや超高密度実装基板のはんだ付け修理などに適している。
また、国内外で急速に広がる電子機器組立品の国際標準「IPC」の無料相談会も実施。IPCの基本や導入の仕方、はんだ付品質や標準内容の考え方、IPCトレーニングなど各種の疑問や悩みをIPCの専門家に相談できる。また、リジッドプリント板の認定および性能仕様「IPC-6012D」日本語版も初公開する。