ミマキエンジニアリング(長野県東御市)は、現在販売中の同社のプリンターとインク、そして3M社指定のメディアとオーバーラミネートフィルムの組み合わせで、「3M MCS 保証プログラム」に対応すると発表した。
3M MCS 保証プログラムは、対象の素材・プリンタ・インクを使用し、3Mの教育を受けた認定店が製作するグラフィックスを最長6年間保証するというもの。長期屋外対候性保証が受けられるため、施工後のメンテナンスが容易でない屋外看板や、高度な耐候保証が求められる用途でも、安心して使用ができるようになる。
プリンターの対象機種は、プリント&カットUVインクジェットプリンター「UCJV300−130/160」の2機種で、インクは「LUS−200」。UV硬化インクを搭載し、UV−LEDプリントと、プリント&カットが1台で行え、4層/5層といった多層プリント機能が備わったハイスペック機種。UV硬化後でも200%伸びるという柔軟性があるため、車両ラッピングなどの曲面施工にもインク皮膜が割れることなく対応する。