横河電機 新社長に奈良専務、経営体制の若返り図る

横河電機は4月1日付けで、西島剛志社長が代表取締役会長に就任し、取締役専務執行役員ライフイノベーション事業本部長兼横河ソリューションサービス取締役の奈良寿氏が代表取締役社長に昇格する。

中期経営計画「Transformation 2020」の達成に向け、経営体制の若返りを図り、成長への取り組みの加速を目指す。

 

【奈良寿(なら・ひとし)新社長の略歴】

1963年1月23日生まれ、56歳。秋田県出身。85年3月立教大学法学部法学科卒業、同年4月横河北辰電機(現横河電機)入社。2003年10月ヨコガワタイランド社長就任。横河電機常務執行役員 ソリューション営業統括本部長、取締役兼横河ソリューションサービス代表取締役社長などを歴任し、18年4月から取締役専務執行役員ライフイノベーション事業本部長兼横河ソリューションサービス取締役。

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