JSIA関連3団体、繁忙対策へ協力
日本配電制御システム工業会(JSIA)、同東京支部、東京配電盤工業協同組合の3団体合同の賀詞交歓会が、東京・浜松町東京會舘で1月16日開かれた。
宇賀神清孝JSIA会長、国分直人東京支部長、宮本孝司協同組合理事長の各氏を紹介した後、代表して宇賀神会長があいさつし「ここ数年、今年こそ忙しくなるとこの場で申し上げてきたが、昨年は本当に忙しくなり、後半は忙しくなりすぎてどうしたらよいかわからない状況になっている。本年も引き続き、昨年末並みとはいかないまでも会員の皆さんは仕事を抱えており、少なくても暇にはならない。そこに加えて昨年末、熱中症対策として全国7000件の小中学校にエアコン設置が決まった。今年夏までに工事を完成させるために工業会を挙げて協力していくために、工業会の支部連絡会を設置していく。また、4月からの新たな入管制度の施行に伴い、技術研修生を受け入れていくための説明会開催を予定している。5月から新元号になるが、当工業会も変革についていけるように変わらなければいけないと思うので、引き続きご協力をお願いしたい」と述べた。
その後、来賓らを交えて鏡割りを行い、国分東京支部長の乾杯の音頭で交歓に入った。中締めは宮本理事長が行った。