アキレス(東京都新宿区)は、ロールアップして省スペースでの収納が可能なアーク光対策フィルム「アキレス ウェルディングカーテンロールスクリーンタイプ」を開発し、1月21日から全国で発売開始した。
溶接や熱切断などの作業時に発生するアーク光には、目に有害な紫外線や強い可視光線が大量に含まれているが、このアーク光から周辺作業者を保護するのが防炎軟質塩化ビニールフィルム「アキレス ウェルディングカーテン」。
新製品は、このウェルディングカーテンを巻き上げてロールスクリーンタイプにしたもの。独自の塗工技術でフィルムの表面に滑り性をもたせ、さらにべたつきを抑えてフィルムを巻き上げるタイプを開発した。使用時はスクリーンを下げて作業空間を作り、作業時以外はスクリーンを上げて空間を広々と使うことができる。