安川電機は、2019年3月1日付で子会社のワイ・イー・データ(埼玉県入間市、井信行社長、資本金1億円)のレーザーソリューション事業の営業機能を同社に移管するとともに、ワイ・イー・データを安川コントロール(福岡県行橋市)に吸収合併させ、ワイ・イー・データを解散する。
ワイ・イー・データの売上高は20億8700万円(18年3月期)で、このうちレーザーソリューション事業は約15億円。安川電機はこの事業をロボット周辺機器の強化として営業を展開していく。また、ワイ・イー・データの情報マルチメディア事業は収束させていく予定。
グループ会社の再編で技術と資産の有効活用を進める。