IPC主催によるはんだ付け世界大会「はんだ付・リワークワールド・チャンピオンシップ2019」が1月30日、アメリカ・サンディエゴで行われ、日本代表の松並亮輔さん(滋賀県、ピーダブルビー)が世界チャンピオンに輝いた。
世界一は日本人初で、634点満点でのパーフェクトでの優勝は大会史上初。
日本と中国、フランス、ドイツ、イギリス、インドネシア、韓国、タイ、ベトナムの10カ国から予選を勝ち抜いた12人が参加し、既に実装された20カ所を超す6種類の部品を取り外すリワーク工程、82個の新たな部品を取り付けるはんだ付工程の2つを合計75分で行い、その出来栄えを評価する。