横河電機は、2019年版「世界で最も持続可能な100社(Global 100)」に選出された。
Global 100は、カナダの出版社および調査会社であるコーポレート・ナイツ社が、サステナビリティの観点で選出した企業100社を毎年ダボス会議で公表。年間売上高10億ドル(約1100億円)以上で健全な財務状況にある世界の約7500社に対して、各業界の特性に合わせて、最大21の定量的主要評価指標を基に分析している。
今年15年目となるGlobal 100で、横河電機は初めてランクイン。「クリーンな商品売上」と「イノベーション創出力」において高い評価を受けての選出となった。
同社の西島剛志社長は、「2050年に向けたサステナビリティ目標を掲げ、2020年、2030年にマイルストンを設定して、その実現に向けて取り組んでいる。今後も活動を加速していく」と述べている。