チノーは、さまざまな測定範囲に対応する放射温度計「IR-CZP/CZI/CZS」シリーズ3機種を1月29日から発売した。
新シリーズは、従来製品「IR-CA」の上位機種として、光学系の設計と内部演算回路設計を追求し、精度定格の向上や分解能の向上など、基本特性が向上。光学系の一新によって、測定の外乱要素となる迷光を低減し、低温域でも安定した測定を可能にしている。
低中温用のIR-CZPは、短波長・低温からのワイドレンジで、従来は測定が困難だった低温低放射率の物体の高速かつ安定した温度測定を実現。低温から高温まで1台で計測ができる。
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