盤設計から製造まで効率化
国内導入実績№1の電気設計CAD「ECADシリーズ」を開発・販売するECADソリューションズは、グループ会社の日東工業と共同で、設計・製造ソリューション展に出展する。小間番号は西2ホール10-34。
ブースでは、「FA技術者のためのECADが設計情報を製造工程にCONNECT!」をテーマに、統合データベースCAD「ECAD DCX」とその関連ソリューションを紹介する。また、今年4月リリース予定の「ECAD・キャビスタ連携」の実機も展示する。
統合データベースCAD「ECAD DCX」は、設計と製造が容易につながるようなデータ作成ができるように、クラウドを活用した部品ライブラリーの提供を開始している。
展示会場では、3次元のIRONCAD、小寺電子の切断機、CTKのマーキングマシンとも連携し、配線設計、配線即長、電線加工、最適な配線ルート指示の一連作業を効率的に運用したデモを行う。
また、「ECAD・キャビスタ連携」では、日東工業キャビネットライブラリから盤を作図すればダイレクトに穴加工指示ができる機能を搭載予定。設計だけにとどまらず、手配・製造までトータルでの効率化した提供が可能になる。