オータックス、ロータリーデジタルコードスイッチKUシリーズ

操作方式、端子形状が多様

オータックスは、ディップスイッチのトップメーカーとして、月産1300万個体制を確立している。卓越した接点技術と高い競争力により、国内外で「DIPスイッチのオータックス」としての評価を確立している。

現在、操作方式ではスライド・ピアノ・ロータリーの各方式を、またフルピッチ、ハーフピッチ、シングルインラインタイプのSIPスイッチなど、1000品種以上の豊富な品ぞろえで用意している。

このうち、ハーフピッチタイプの「KHSシリーズ」は、1994年の発売以来すでに20年の販売実績を誇り、高密度実装を要求される多くのユーザーで使用されている。また、KHSシリーズと同外形、性能を有するハロゲンフリータイプKHWシリーズもラインアップしている。

そのほか、7ミリ角ロータリーデジタルコーデッドスイッチKUシリーズは、リフロー2回対応タイプ(表面実装タイプ)であるKU**1*3タイプもそろっている。

コード区分はリアルコードとコンプリメントコード、操作部形状はドライバータイプとミニシャフトタイプ、操作部向きは縦型と横型、端子形状は表面実装タイプとスルーホールタイプ、ステップ数は10と16を用意している。

今後も、KU**1*3タイプをメーンに拡販を強化していく。

http://www.otax.co.jp

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